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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2011年09月13日
鍾乳石で感じる悠久の時の流れ
(加筆しました)
鍾乳石を通して悠久の時の流れを感じていただこうと、
以下の画像データを作成しています。
目の前の鍾乳石がいつから成長を始めたか・・・
このデータをまとめている私自身、驚きの連続でした。
まるでタイムスリップした気分です。
生物、無生物の違いはありますが、縄文杉の約10倍の歴史です。
石柱の「灯の柱」が天井の突起物のひとつとして成長を始めた時は、
いまだクロマニオン人やネアンデルタール人の時代だったと
いうことを知ると、想像力は飛翔を始めます。
鍾乳洞は、ある種のタイムマシン、時間を往来できるツールなのかもしれません。
偶然の順序ではありますが、螺旋階段を上り切ったところにある
「五色の雲」から始まり、「閻魔の金剛杖」、「蓮華の塔」、そして、
年表最後の「灯の柱」を巡るルートで、1万年前から4万年前までの
時の流れを一気にさかのぼります。
鍾乳石を通して悠久の時の流れを感じていただこうと、
以下の画像データを作成しています。
目の前の鍾乳石がいつから成長を始めたか・・・
このデータをまとめている私自身、驚きの連続でした。
まるでタイムスリップした気分です。
生物、無生物の違いはありますが、縄文杉の約10倍の歴史です。
石柱の「灯の柱」が天井の突起物のひとつとして成長を始めた時は、
いまだクロマニオン人やネアンデルタール人の時代だったと
いうことを知ると、想像力は飛翔を始めます。
鍾乳洞は、ある種のタイムマシン、時間を往来できるツールなのかもしれません。
偶然の順序ではありますが、螺旋階段を上り切ったところにある
「五色の雲」から始まり、「閻魔の金剛杖」、「蓮華の塔」、そして、
年表最後の「灯の柱」を巡るルートで、1万年前から4万年前までの
時の流れを一気にさかのぼります。
2011年07月06日
光害のない夜空
さきほど自宅から撮影した星空です。夏の濃い天の川が戻ってきました。
山の際に当たった天の川の一番濃い部分が「いて座」付近、右側には、
「さそり座」の頭部が見えています。
画像でも分かるとおり、表には外灯もありますが、星を隠すまでにはなっていません。
都市部で星を隠してしまうほど夜空が明るくなってしまうこと、これも「公害」と位置付け、
「光害(ひかりがい)」と呼ぶことがあります。
夜空が明るいと、星が見えないといったことだけではなく、動植物の体内時計を狂わせて、
生態系への影響があったり、そもそも明るくする必要のない夜空に照明を漏らしているわけで、
これがエネルギーの浪費であったりします。
防犯、防災上の理由もあるので、すべての外灯を撤廃したいとは思いませんが、
しかし、もう少し減らしてもいいように思います。
上野村の夜は国道を離れると真っ暗で、外灯は要所要所にしかありません。
そんな場所では、ヘッドランプが夜の屋外活動の必需品となります。
ヘッドランプは自分の手元、足元、つまり、自分の活動範囲だけを少量の光で
照らす器具なので、夜空全体を明るくすることに比べ、確実にエネルギーの
効率利用になっています。
2011年06月07日
キビタキ
自然に帰す前に、記念写真を撮らせてもらいました。
手のひらで体温や震えを感じ、小さな命の尊さを実感しました。
とても貴重な体験をしました。
都会に住んでいた時は、野鳥を手のひらに載せることなど、
おっかなびっくりで不可能でしたし、思っても見ませんでした。
いつの間にか、できるようになっていました。こんな職場に感謝です。
自然の中の生活も大変だろうけど、このキビタキも、
生き延びてもらいたいですね。また来年、海の向こうから
天空回廊に戻ってきて、子どもたちを生んで育ててもらえれば、
さらにうれしいです。
2011年06月05日
野鳥が窓ガラスに衝突
まほーばの森で屋外作業をしていて、今日は、
野鳥が窓ガラスに衝突したところに遭遇しました。
見に行くと、キビタキのオスでした。脳震盪を起こしているようで、
動かなかったので、事務所裏に連れて行きました。
一度、森に向かって放してみましたが、飛び方も弱々しく、
すぐ地面に着地してしまいます。さらに、蛇がいそうな草むらに
入り込んでしまうので、もう一度保護しました。
画像で見ても、放心状態のようですね。
かごを作って、室内で1時間ほど休ませました。
羽根が元気よくバタバタし始めたので、もう一度、
森に向かって放すと、空に帰っていきました。
野鳥が窓ガラスに衝突したところに遭遇しました。
見に行くと、キビタキのオスでした。脳震盪を起こしているようで、
動かなかったので、事務所裏に連れて行きました。
一度、森に向かって放してみましたが、飛び方も弱々しく、
すぐ地面に着地してしまいます。さらに、蛇がいそうな草むらに
入り込んでしまうので、もう一度保護しました。
画像で見ても、放心状態のようですね。
かごを作って、室内で1時間ほど休ませました。
羽根が元気よくバタバタし始めたので、もう一度、
森に向かって放すと、空に帰っていきました。
2011年06月04日
シジュウカラの子ども
まほーばの森で屋外作業中、私の回りでシジュウカラがたくさん
大騒ぎしているのに気がつきました。
いつもはさっと遠くに逃げ去るシジュウカラ、今日に限っては、
逃げるところか、昨日のヒガラ同様、私の回りを数メートルの場所で
飛び回り、威嚇してきます。
よーく回りを見回してみると・・・いましたよ、
シジュウカラの子どもが・・・
建物の壁にぶつかって、地面に落ちて、
そのまま砂浴びをしていました・・・
大人のシジュウカラたちは、子どもを助けようと、
一所懸命だったんですね。
その後、子どものシジュウカラ、元気よく飛び立っていきました。
大騒ぎしているのに気がつきました。
いつもはさっと遠くに逃げ去るシジュウカラ、今日に限っては、
逃げるところか、昨日のヒガラ同様、私の回りを数メートルの場所で
飛び回り、威嚇してきます。
よーく回りを見回してみると・・・いましたよ、
シジュウカラの子どもが・・・
建物の壁にぶつかって、地面に落ちて、
そのまま砂浴びをしていました・・・
大人のシジュウカラたちは、子どもを助けようと、
一所懸命だったんですね。
その後、子どものシジュウカラ、元気よく飛び立っていきました。
2011年06月03日
ヒガラ
不二洞の売店の横で作業中、野鳥の鳴き声が近くから聞こえてきました。
見回していると、突然、ヒガラが2羽、私の目の前まで飛んできて、
威嚇してきました。危なかったー。
そして、雨ざらしになったクッションから毛糸を必死に抜いていました。
私が1メートルのところまで近づいても、ぜんぜん見向きもしません。
巣材を集めているのでしょうね。
見回していると、突然、ヒガラが2羽、私の目の前まで飛んできて、
威嚇してきました。危なかったー。
そして、雨ざらしになったクッションから毛糸を必死に抜いていました。
私が1メートルのところまで近づいても、ぜんぜん見向きもしません。
巣材を集めているのでしょうね。
2011年06月02日
こうもりを探せ!
不二洞探検の楽しみのひとつは、こうもりに出会えること。
普通は、偶然に、ひらひらと遠く飛んでいるのを見るだけですが、
もっと積極的に見る方法を伝授しましょう。
下の画像、岩石に黒い汚れが写っていますが、
これがこうもりのフンです。ということは、その真上に
こうもりがぶら下がって、住んでいる(または、住んでいた)ことになります。
また、耳を澄まして、こんな音が聞こえたら、
これはこうもりの赤ちゃんの鳴き声です。春~夏前まで一所懸命鳴いています。
音源はこちら(15秒目以降、全部で約1分のWMA)
本邦初公開。
不二洞に、こうもりに会いに来てください。
普通は、偶然に、ひらひらと遠く飛んでいるのを見るだけですが、
もっと積極的に見る方法を伝授しましょう。
下の画像、岩石に黒い汚れが写っていますが、
これがこうもりのフンです。ということは、その真上に
こうもりがぶら下がって、住んでいる(または、住んでいた)ことになります。
また、耳を澄まして、こんな音が聞こえたら、
これはこうもりの赤ちゃんの鳴き声です。春~夏前まで一所懸命鳴いています。
音源はこちら(15秒目以降、全部で約1分のWMA)
本邦初公開。
不二洞に、こうもりに会いに来てください。
2011年05月14日
白昼にハクビシンに遭遇
休みの日、天空回廊とは別の場所ですが、上野村村内で、
動物を見かけました。飼い猫かなと思ったのですが、
よく見てみると、ハクビシン・・・
目もうつろで、見るからに意識が朦朧としてました。
病気っぽいです。私の足にもまとわり付いてきました。
ふらついて、道の真ん中に行きそうになっていたので、
どうにか道脇の林のほうに誘導しました。
動物を見かけました。飼い猫かなと思ったのですが、
よく見てみると、ハクビシン・・・
目もうつろで、見るからに意識が朦朧としてました。
病気っぽいです。私の足にもまとわり付いてきました。
ふらついて、道の真ん中に行きそうになっていたので、
どうにか道脇の林のほうに誘導しました。
2011年05月12日
2011年05月10日
小鳥の巣
5月4日、日本野鳥の会群馬支部の方々が探鳥会をまほーばの森で
実施しました。
私は上野村に移住してから、身近に見られる野鳥に興味を持ちました。
まずは図鑑などで調べものをしますが、それでも分からないことを、
日本野鳥の会群馬支部にいろいろと問い合わせさせていただくようになり、
いつも親身に回答をいただきました。
そんなやりとりの中から、まほーばの森での探鳥会が実現しました。
私も参加したかったのですが、GW中のことで、
業務が手一杯で、今回は残念ながら見送りました。
ガイドさんがキャンプ場の近くで小鳥の巣を発見しました。
「コサメビタキ」の親鳥が巣作りをしているところでした。
画像の赤枠の中、巣に止まった親鳥がこちらを見ています。
撮影した時は、親鳥の存在は気が付きませんでした。
さすが鳥の視力ですね。かなり遠く、15メートルほど
離れているんですよ。
続けて、観察をしたいと思います。
実施しました。
私は上野村に移住してから、身近に見られる野鳥に興味を持ちました。
まずは図鑑などで調べものをしますが、それでも分からないことを、
日本野鳥の会群馬支部にいろいろと問い合わせさせていただくようになり、
いつも親身に回答をいただきました。
そんなやりとりの中から、まほーばの森での探鳥会が実現しました。
私も参加したかったのですが、GW中のことで、
業務が手一杯で、今回は残念ながら見送りました。
ガイドさんがキャンプ場の近くで小鳥の巣を発見しました。
「コサメビタキ」の親鳥が巣作りをしているところでした。
画像の赤枠の中、巣に止まった親鳥がこちらを見ています。
撮影した時は、親鳥の存在は気が付きませんでした。
さすが鳥の視力ですね。かなり遠く、15メートルほど
離れているんですよ。
続けて、観察をしたいと思います。
2011年04月28日
2011年02月27日
2011年02月19日
2011年02月17日
2011年02月13日
野鳥が売店に乱入
この数日の大雪に鳥たちもこたえているらしく、売店近くにたくさん来ています。
扉のちょっとした隙間からジョウビタキが飛び込んできました。
窓を開けて逃がそうと近づくと、パタパタと飛び上がり、何かをポトリ。
「やられた!」と思いましたが、よく見ると、小さい昆虫でした。
驚いて、くわえていた餌を落としてしまったようです。ごめんなさい。
2011年01月30日
アカネズミ
まほーば事務所の裏に置いてあったプラスチック容器が
ガサゴソしていたので、中を見てみると、アカネズミがいました。
まさに「袋のねずみ」状態。
写真の被写体になってもらって、放しました。
すごいスピードで駐車場を横切っていきました。
2011年01月28日
いにしえの信仰の道
まほーばの森の南側の山には、金比羅山が祀られています。
現在は、コテージから山中の祠まで、往復2時間弱の手軽な
ハイキングコースがあり、親子連れでも楽しく自然散策をすることが
できます。
昔は下の国道あたりからずっと参拝道があったそうで、
今でも残る道しるべが当時を思い起こさせます。
側面には天保年間と書いてありました。今から170~180年前に
作られたものでしょうか。
まほーばの森の周辺では、画像の円の位置に道しるべが確認できました。
こんなふうに、自然を楽しんだ上で、歴史を感じる散策をしてみるのも
楽しいですよ。
現在は、コテージから山中の祠まで、往復2時間弱の手軽な
ハイキングコースがあり、親子連れでも楽しく自然散策をすることが
できます。
昔は下の国道あたりからずっと参拝道があったそうで、
今でも残る道しるべが当時を思い起こさせます。
側面には天保年間と書いてありました。今から170~180年前に
作られたものでしょうか。
まほーばの森の周辺では、画像の円の位置に道しるべが確認できました。
こんなふうに、自然を楽しんだ上で、歴史を感じる散策をしてみるのも
楽しいですよ。
2011年01月27日
ヤマドリ
不二洞のバンガローの杉林で遭遇しました。
ご覧のとおり、オスはシッポが長く、全長1メートル以上ありました。
杉林の暗がりを、バッサバッサ音をたてて、豪快に飛んで逃げていきました。
逆方面に、ツガイのメスも逃げていきました。
2011年01月25日
氷筍(ひょうじゅん)
この季節、不二洞の出口近くの気温が低い場所で、下から成長していく
氷の柱が見られます。
「氷のタケノコ」の意味で「氷筍(ひょうじゅん)」と言います。
一番目の画像では、石筍(せきじゅん)の上に氷筍が乗っかっています。